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執筆者の写真soma

老いを認めて歩いていこう

雨降りの国道一号線


あーこの道をこうやって

毎週通るのも

今日で最後だなあ


そんなことを思うと

暗い夜道

しかも雨

いつもなら

怖さも感じながら帰る道のりも

とても感慨深く

トラックからの水しぶきすら

愛おしく感じながら

戻ってまいりました


本当にオープン当初からお世話になり

ありがとうございました


今回の卒業は

私の老いもひとつの要因です


隠しても仕方ないし

かっこつける気もありません


素晴らしいジムの環境

明るいスタッフさん

レッスン後にある

次のクラスも楽しく

担当先生もすばらしくて

メンバーさんといっしょに参加させていただき

学びとストレス発散の時間でした


何よりも熱心なメンバーさん

ヨガを伝える内容も

太陽礼拝と月礼拝を隔週で行い

チャレンジポーズをしながら

参加者さんも忌憚なく感想を伝えてくださり

いっぱいの質問も

私にとってありがたく

ヨガを伝えることは学ぶことであると

再確認できるクラスでした


本当にありがとうございました


もちろん

この三月

色んなクラスの卒業は

それぞれの事情もありますが

根本は

これからのヨガの伝え方

新しいことに挑戦したいから

です


インドでヨガを学んだ2007年から

私にとって旅も人生のテーマのひとつでした


そこから

地元でも

旅するように仕事をするが

ひとつの目標で


通える範囲で

まるで

旅役者

そう

旅ヨガ芸人として

次の時間はあそこに向かう

夜はあっちへ今日はこちら

明日はこちらと

レッスンに行っておりました


その目標はひとつ達成できたと思っているのです


本当にお世話になりました


もちろん人生のテーマ

旅に変わりはありません


その旅の方法が年齢とともに変化したのでしょう


レッスンは楽しいし

レッスンはもっとしたい!

でもその道すがら

毎週の運転が消耗であることは事実でした


若い時にできたバックパッカーが

体力的にきつくなったように


何かを求めて旅をするから

終の棲家を探すになったといいますか笑


人生の折り返しを確実に受け入れたからこその

ここでの卒業でもあります


そう毎週

夜のロング運転は

老眼には厳しい

当時に比べて運転が楽しくなくなった


自分にあわせたライフスタイルは

自分の想いだけでなく

自分の体の声もしっかり聞いて

作るものであり


ロボットじゃない私達は

老いは当然のこと

そんな老いていく自分

認めて

歩いていきます


ふと

老いという言葉が

なんだか

ものすごくネガティブで

だから認めることが難しいのかななんて


他の言葉を考えてみたのですが

老いは

老いだし

他の言葉に言い換えたとて

何か当て字にしたとて

老いは

やっぱり

老い

それでいいんだと思います


その

言葉や現象に対して

自分がどう感じ

どうするのかが

一番大切です


老いることを認めず

自分が今持っていることに執着をして

一生を終えるのか

老いを認め

手放し

新たなことに挑戦し続け

あの世まで駆け抜けていくのか

それは

私次第なんだと思っています


新たなことにトライするのは

難しいでしょう

でも

常にコツコツ努力することが習慣になっていれば

勇気は湧きやすい


まさに

ヨーガスートラの

修習と離欲だ!!!!


やっぱり

ヨガに流れている

ヨガ哲学を

ブログやヨガ通信

ライターとして

もちろん養成講座で

みなさんに

すこやかな人生を生きる知恵として

お伝えしていこうと思います


ぜひ

野中主宰のレッスンに参加された際の

毎月のヨガ通信

お読みください


ぜひ

またこちらのブログ遊びにきてください!





追伸

昨日も皆さんに

まるで何万人も登録者がいるように

YouTubeやってます

なんて言ってしまいましたが笑

ヒカキンならぬ

ヨガキンまではいきませんが

YouTubeも少しずつアップしますね


あと・・・

富士市内では

第二第四火曜日の夜

月二回レッスンを担当していますので

富士市内の皆様

よろしければこちらにぜひ(^^)/


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