前々回のブログ
もしまだお読み出ない方は
こちらからどうぞ→★
インスタで見たよ
と感想もいただいて
とてもうれしい反響をいただいております
そこで
『ヨガはマットの上だけではないということは
わかりました
では、あなたは普段の生活で何を心がけていますか?』
というご質問をいただきました
ありがとうございます
普段から心がけているヨガ
実は
正直にいうと・・・
ごめんなさい
ありません
期待に沿えない55歳
お許しください(;´∀`)
もちろん
心に置いている
ヨーガ・スートラの格言はございやす
あとは
心がけるというよりも
クセになってしまったことならあります!
ヨガでポーズ
ヨガマットの上でアーサナを行うようになって
自分自身に集中する
自分自身を客観視することが
日常になりました
これは
とても大きなお宝をいただいたと思っています
今の自分はどうだろうか
本当はどうしたいの
うん!?
今すごい感情だね
そっかそっか
あれが嫌なんだね
我慢しているんだね
だからフガフガ呼吸しているのか
と実況中継
怒り
悲しみ
よろこび
ネガティブ・ポジティブ
どんな感情も
押し殺さずにちゃんと見る
見る癖ができました
なので
その感情に押し流されることがなくなった
いや感情と上手に付き合えるようなり
だいぶ
生きやすくなりました
もうひとつ!
習慣として
毎朝書く瞑想も
ヨガの恩恵だと思っています
きっかけは
ヨガのレッスンを行うようになって
その時のレッスンの参加者さん
反省点など
日誌のようにレッスン後に必ず
書いていました
と
こう書くと
なんだか自分のレッスンと真面目に向き合い
責任感の塊のように思われるかもしれませんが
いやいや
私は
落語が大好きで
その流れで
今日のレッスンのテーマや
ヨガに通ずる時事ネタなどマクラを必ずレッスンに入れます
(何もなくレッスンに入る時は
相当疲弊している時と思ってもらってよいかもです)
そのマクラ同じネタを何回も言うほど
こっぱずかしいことはないので
どこで何のマクラだったのかと
書き留めていたのが
最初の最初笑
そこから
❝書く❞癖がつきました
色々書いていくと
ただの日報やマクラの内容から
じゃあどうする
もっとわかりやすく伝えるにはどうしようか
こんな質問をもらったけどどう応えるか
今日の集客はイマイチだな
あれ!?あの方お休みされたけど
次回きたら声かけてみようか
そっかそっか、変形性膝関節か
じゃあNGな動きを忘れないように書いておこう
軽減ポーズはどうしようか
と
試行錯誤の自分の頭の中
心の声
自分との打ち合わせを紙面上でするようになったのです
この行為で
とてもヒントも生まれやすく
こうやればいいかもと
いっぱい気づきやアイディアに恵まれるのです
そこから派生して
2020年のあの流行り病で仕事がなくなった時
レッスンがない分
自分の想いを書きなぐるようになりました
それは
ヨガのポーズで習得した
自分に集中
自分を客観視
プラス
ネタ帳の融合で
書く瞑想となった次第です
なので
ヨガはマットの上だけではないのですが
このマットの上で行うことも
とても重要なんです
そっかそっか
だた書くだけなら
簡単だよね
よっしゃメンタル大切と
すぐにノートを買って
明日から私もやろうとなったら
すばらしいです
が
これがね
よく日記を書こうと思ったら
3日で終わってしまった
なんてことを聞きますが
そうなんですよ
まずね
自分を客観的に見る癖
自分に集中する癖をつけたほうが
継続できるんですよ
そっちの癖づけが先のほうが事が進みやすいのです
これこそが
ヨガのポーズの醍醐味ではないでしょうか
いきなり
見えない自分の心と対峙するよりも
実際に自分で触ることができる
鏡を見れば
どんな身体かと確認できる身体は
見えない心よりも
簡単です
だから
ヨガではまず身体を使うんですよね
まず簡単はものから攻略していくヨガ
この仕組み
素晴らしいと思います
ヨガのアーサナ・ハタヨガを否定する流派もありますが
私は
やっぱりある程度は動かすこと
ダイナミックはアーサナも重要だと思っています
ただ
身体は簡単だからこそ
そのポーズだけがヨガだと勘違いして
もっと難しいポーズ
もっときついポーズと
ポーズが目的になってしまうのは
もったいないなーと思います
インドで学ばせてもらった
私の師匠も
自分自身はどないなってるねんというポーズをとりますが
レッスンでは基本的なポーズを行っています
そこで
今の自分と
どう向き合い
自分に集中していくのか
今にいることこそがヨガとも
おっしゃっていたもんなあ
なので
ポーズも大切
でも
その先
マットの上だけじゃないヨガへ
扉を開けていこうよと
思って
日々ヨガをお伝えしています
ぜひいっしょに
ヨガで心と身体をすこやかに
楽しんでいきましょう
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