ヨガのポーズには
それぞれ
色んな効果が期待できると
言われているのをご存じですか
例えばこちら
英雄のポーズ2(ヴィルバトラーサナ2・ウォーリア2)
このポーズは
脚を引き締め 股関節の柔軟性を高める
ムーラダーラ・アナハタチャクラに刺激が入る
意志が強くなり 前向きになれる
という効果が期待できます
柔軟性や筋力アップなどの体への効果
だけではなくヨガの解剖学であるハタヨガ理論の
エネルギーポイントであるチャクラへの刺激
そして
前向きになるや強くなるなど
こころにまでも
素晴らしい効果が期待できます
『確かにこのポーズととった時に
心が前向きになったのですが
この効果は ポーズをとっている時だけなのですか?』
今日の養成講座で
こんな素晴らしい質問をいただきました
そうなんです
ヨガのポーズには
それぞれ効能があるというのは
百も承知だし
解剖学や生理学からの科学的見地
今はヨガの研究もおこなわれ
特にアメリカでは脳科学の論文など沢山出ています
そこからの裏付けだけではなく
インド古来の哲学からの理論なども学び
皆さんに伝えています
でも
ついつい
ヨガの素晴らしい効能を
あたかもマットの上だけのように 伝えてしまっている自分がいる
違う違う
ヨガマットの上からご自身の生活へ
自分の人生へ
そこから世界へと広がっていく素晴らしい効果
なのに
『なんで皆さん
ヨガをただキツイ・キツくない
難しいポーズができるかできないか という判断しかしないのだろう
そんなのヨガじゃない』と
思っていたのは
私自身もそうやって
大切なことをおざなりにしていたからでした
そう!
ヨガマットの上だけがヨガではないんです
自分の人生がより良くなってのヨガ
ヨガの根本
基本的なことを
思い出させてくれた質問
本当にありがとうございます
じゃあのマットの上だけのヨガから
生活や人生に 反映させていくにはどうしたらいいのか
それは
日々の実践です
コツコツと毎日実践する もちろんポーズだけではありません
八支則などのヨガの知恵を
まさに
ヨガは実践の科学なのです
ヨガでは
体が一番粗雑なもの
簡単なのものと定義されています
だからどうしても
簡単でわかりやすい
体のことばかりフォーカスしてしまいます
でもそもそもは
人間形成
より良く生きる為にあるものです
体を整えるなら整体には敵わないし
体の動き方のクセを治すならピラティスに敵わないし
体の筋力アップなら筋トレに敵うはずもない
だからこそ
ヨガマットの上に立っている
その時だけではなく
今一度
基本に戻って
日々の実践から 自分の人生にヨガを反映ささえていきましょう!
マットの上だけではないヨガを伝えたくて
インドまでいって学んできた
あの時の
初心を再確認できました
今回の養成講座
本当に積極的に質問をいただけるので
私自身ものすごく勉強になります
成長のお手伝いをしながらも
私自身の成長も実感できて
楽しくて仕方がないのであります笑
こうやって
一緒に成長しあえるヨガ最高です
ぜひ皆さんも
養成講座だけではなく
通常のクラスでも
一緒にヨガで進化を楽しんでいきましょう
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