ということで
昨日のレイトショーにて
“パラサイト 半地下の家族”
を観てきました
もうね
そりゃあー
23時頃に見終わって
あたしの交感神経はもう最高潮となり
ランランとしたマナコ
全く眠れず
先ほど起きた次第であります
が
やっぱり
心にどきゅーんときたので
今からお仕事ではありますが
この思いをそのままにしておくことはできず
その前にブログを書いてから参ります
で
ネタバレは書きません
あくまでも私の感想
でもですね～
まだ観ていない人は
ここからは
読まないでおいてください
何も前情報なしで見た方が100万倍面白いし
志村～後ろ!後ろ！的な楽しさも満載なので♡
見終わってから
また読んでください
なぜなら
昨夜の映画館でもそうでしたが
エンドロールが終わって
場内が明るくなっても
誰も動けないくらい
衝撃が人それぞれにあるからです
その方その方で
ぐっと来るところ
切口が違うし
あらためて考察したくなる内容だから
ぜひそうして下さいまし
私はソウルが好きで
ちょいちょい渡韓します
で
ホテル選びに迷うんです
よし！今回は奮発して
ちょっといいホテルに宿泊しようかなと思うと
江南はそんなことありませんが
昔から発展している
江北エリアですと
山、丘、坂の上にラグジュアリーホテルがあるので
短い日程の旅行で
訪れる者にとって
観光、買い物 あそこもここも行きたい
プラス
電車移動好きだと
けっこうなロスになります
特に
母を連れて行こう！と思うと
なるべく
坂を避けたいなーなんて思ってしまうのです
数年前に光化門に超ステイタスホテルができましたが
どうしても 市庁付近あたりの
ホテルのどっちかのチョイスとなります
そうなんですよね
ラグジュアリーは立地から何やら
色んな意味で高い
高低差＝ステイタスの差
そこがね
すごーーーく上手に描かれているこの映画
だからといって
格差社会に切り込む
そこが悪いという短絡的なテーマじゃありません
もっと奥深いところ
人間の生き方
ソンガンホさん演じるお父さんが
イソンギュンさん演じる社長に車内で語る言葉
と
最後の最後に語る息子の言葉
はっとします
寄生は依存であり
他人から目的地を指定されてい生きていくことも
自分が選択できるし
そうじゃなくて
目的地の選択は自分で行い
そこまでの計画も自分がたてる人生を歩むことも自分で選択できる
その目的地に到達するかしないかの
結果には執着せずに
進んでいくことが人生の大きな意味である
という
そんなね
とっても大きな大きな映画のように感じたんですよね
そしてね
自分の劣等感をないものとして
繕って生きていくのはつらく歪みができるんだなー
自分に嘘ほど苦しいことないよね
でも
その息子君のラストシーンに
私は光がみえて
感動したんですよね・・・
いかがでしょうか
きっと人それぞれの感想があると思いますし
私は もう一回観たいと思うほどの
えぐられ方でした
こういう中毒性こそが韓国エンタメの真骨頂
そこから韓国ドラマウォッチャーが
増殖していくように思います(笑)
ようこそ 韓国ドラマ沼へ
そんなウォッチャー目線からいうと
いやあ～
オクセジャのかわいコちゃんが
こんなに成長して感動だし
コーヒープリンスからほんと変わらず安定の男前という
イソンギュンさんも素敵
でもって
カメオ出演の ソジュナ♡
と
いろんな面からも楽しめます
が
そんなことも吹っ飛ぶような内容
衝撃です
とにかくおすすめの映画です
ではでは
お仕事行って参ります～
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