現在学んでいる
東方学院ヒンドゥー思想では
ヒンドゥー教の聖典
『バガヴァッド・ギーター』を読み解いています
バガヴァッド・ギーターには
あらゆる箇所で
ヨーガという言葉が出てくるので
このヨーガを
現代のヨガと丸被りと捉えてしまうのはちょっと違う
別角度でもあると感じているのが
最近の私の途中経過です
いや正直
ギーターはほんと難しい
短絡的に読むものではないなーと
思っています
そんな中第六章は
瞑想について明確に書かれています
まずは
手放せと
でも手放すって何も行動しないことじゃない
行動しても手放しなさいよ
感覚の対象と行為に執着しないで
そこから
静かな場所で
自分の為に高すぎず低すぎない布で座を作って
坐り、身体と頭と首を一直線に保ち
鼻先に集中していく
とあります
そう
まずは手放すなんですよね
まさに
この言葉はヨガではなく
仏教の曹洞宗開祖 道元禅師の言葉
仏教もヨガも
まずは手放すことなんですね
そこから座る座ってみる
手放しが先
だから
何かを得ようと座ると
瞑想ってつらいよね
瞑想苦手 と感じるのかもしれません
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