蓮の花
蓮華
ロータス
その美しさは
なぜか
内側から輝くような
美しさを感じる
サットバを思うこの花
パドマ
インドの昔の言葉サンスクリット語(梵語)
インドの勲章には
何段階があって
そこにはパドマヴィシュワなど
パドマという名前がついているらしい
国を代表する花
そして
その蓮華を表現する言葉には種類がある
パドマ
カマラ
プンダリカ
パンカジャ
パドマは赤の蓮華
カマラは青
プンダリカは白
ヨガでも
パドマアーサナ
蓮華座があり
ヨガと言えば蓮華を連想させることが多い
このブログのマークもそう
やはり
私もサットバであることを目指しているから
行為をブラフマンに預け
執着をすて行為をする人は
罪に汚されない
蓮の葉が水に汚されないように
カルマヨガ
ギヤーナヨガ
バクティヨガの聖典
バガヴァッドギーター５章10にあるように
私達
ヨガを行ずる者は
執着を捨て行為をする
結果に執着をせず行動する
やりたい
欲っする心はあっていい
ふと
その心の奥から湧きあがった想い
ただただ
心のままに従う
否定も肯定もせず任せてみる
それが自分との信頼関係
ワンネス
それだけでいいはずなのに
私達はいつの間にか
自分を裏切り疑い出す
これであっているの？
間違っているの？
成功したい
失敗したくない
うまくやろう
そう
結果に執着した途端
コントロールできないものを
コントロールしようとする苦しみがスタートする
まるで
両足に足枷がついているかのように重くなり
そこから動けなくなる
大丈夫
こうすれば正しい間違ってないと
正解を外に見いだし
結果に執着からの行動は
息苦しく辛い
罪悪感に苛まれる
行為をあずけよう
誰に行為をあずけよう
そう
ブラフマンは私のあなたの心にある
その心のままに
委ねるべきものは
他人でも
世間でも
親でもない
外側ではなく内側
汚れのない美しい蓮の花は
あなたの心にあるのだから
□結論
ちょうど明日の晩
明けてすぐ１時過ぎに新月
新月瞑想として
蓮の花の瞑想をしてみよう
目を閉じて
胸に手をあて
あなたのの心にある
蓮の花の美しさ
光をその手で感じながら
しばらくただただ目を閉じてみよう
※参考文献
バガヴァッドギーター 上村勝彦訳
武蔵野大学 バガヴァッドギーターを読む講座 資料