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執筆者の写真soma

日記、ブログを書くって結局は


天気・できごと・自分の体調・食事・環境

いわゆる日記的なものをつけると

自分を客観視できます

このブログも

色々書いてますが

あっ

こんなこと考えている

あっ

必要以上になんだかかっこつけてる

人のことばっか気になっている

ふと

気づきます

いい悪いじゃなくて

あっ

っていう瞬間

これが気づきなん?というのは

ヨガでももちろん感じる瞬間あります

観自在大菩薩

日本人ならこのフレーズ 何度も聞いたことあると思います

わたしは臨済宗なので

もうこれなしではというフレーズ

いや菩薩

最近読んだ本に

これは自在に観ることができる菩薩

観ることが自在

自分を観ると自由に観ることができ

自分をしっかり観ると心は自由になる

と書いてありました

ヨガをすることは内観だというのは

ヨガを実践した当初より変わりません

そして

マインドフルネス講座を行うことで

やっぱりこの

自分を観る

この癖づけがストレスマネージメントや

生きやすくなるポイントだとつくづく感じています

他人の評価ばかりに目がいき

肝心の自分は観ていない

その観る一歩が

呼吸を感じることなんでしょうね

『ヨガってなんですか?

ポーズをとって 他人よりきれいに 上手にやろうとするから

結局身体を壊すじゃないですか?』

そんな質問をもらったことがあります

これ

とても大切

もしかしたら

今までポーズをぐいぐいとることに重きをおいている

クラスに参加していたのかもしれませんし

もしかしたら

最初に

『ヨガは人と比べることじゃないですよ』

と言われても なかなか そう思えなかったのかもしれません

ただ

他人よりきれいに 上手にやろうとする

自分に気づいた

そんな自分を観ることができたのは事実

そこからなんだと思います

最初から

悟りを開いた仙人のように内観をしている人はいません

そーいう人ならヨガも瞑想しなくてもいいもんね(笑)

そうじゃないから

たどり着いた訳で・・・

自分を観ると観たくない部分もドッカーンと噴出してくるので

嫌になるときもあります

そんなときは少し休憩して

また戻ってきてみてください

違う角度から

また観ることができて

そんな自分が嫌だ

から

そんな自分も案外いいかも♡に変わります

そうなると

けっこうおもしろくて

冒頭に書いた

毎日自分の体調や天気環境を日記につけたり

ブログ書いたり

そう

瞑想したりの内観が

しなければいけないという義務とは程遠いものになります

客観視する思考の癖

昨日

生徒さんと話していて思ったのでした

自分のことは一番自分がわかっていて認めていると

身体にも

呼吸にも

心にもゆとりが生まれるんだなあと

その方と話しているとつくづく感じます

いつもホントにありがとうございますです(__)

日記、ブログを書くことも結局は客観視なんですね

■参考資料 脳と心の洗い方 苫米地英人著 


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